おるたのすゝめ

ゲームやアニメ、その他のことも雑食に

受験とか将来とか生き方とか、色々こんがらがってきたから取り合えず文字にしてみた。

どうも、てふおるたです。

今あることについて考えていて、これから書くことはそのあることについてなのですが、いつも以上にぐちゃぐちゃな内容であるのでご了承ください。

なんていうか、生きるのって難しいなって簡単に言うとそういうことを考えていました。具体的に言うと時間の使い方って難しいなということです。

みなさんも一度は言われたことがあるのではないのでしょうか。「受験勉強をする時間は長い人生の中で見積もるとほんの一瞬にしか満たない、だから頑張ろう」私はこの言葉を学校の教師や予備校の講師に言われてきました。でも本当にそうなのでしょうか。私は今ある時間は今しかない、だから長い人生の中の一部とは割り切ることができません。教育者の立場からするとその言葉は正しいのかもしれません。実際良い大学に行って就職ができて初めてそれを実感できたのでしょう。でも今の私にはそれがわからない。自分が働いている姿なんてまだ明確に想像もできません。手探りで生きているからですね。先のことを見据えて、将来を考えて進路を考えられる人がうらやましいです。私はわからないあやふやな未来のために(絶対を約束されていない未来)今この一瞬の時間を投資できません。でもそれが生きるために必要な投資であることも頭では理解しています。だからこそ苦しいっていうのもあるんですね。見えない糸でがんじがらめにあっているような、違う言い方をするならばとても宙ぶらりんです。

マニュアルにそって生きているような気がしてなりません。こうすれば成功する、こうすれば失敗する。だから成功するほうを選ぼうねって。なら失敗するかもしれない道を選んだ人はどうなるんでしょうか。それが、もしかしたら成功よりすごい大成功につながるかもしれないですよね。でももし失敗したら、大成功の裏にあるのは失敗より重い大失敗です。それに大成功ができる人間なんてまさしく一握りでしょう。まあ、こうやって思考してその場で足踏みしているような人間は成功しなさそうでもありますが。

でも夢見ちゃうじゃないですか。現実はもっと厳しくて理不尽なものだとしても、ただ自分がかなえたい夢に向かって、物語の主人公みたいに一直線に走ることができたらって。実際世界は自分の視界から広がっていて今を生きるならばみんなが物語の主人公として生きているはずなんです。でも本物の主人公になれるのは本当に数えられるほどしかいない。すごい理不尽を勝手に感じてしまいます。

結局どうするのが正解なんでしょうね。私にはわかりません。わからないから考え続けます。考え続けて立ち止まって、そのうちに他の人たちはどんどん先に進んでいくんでしょうね。赤の他人、友人、家族。私にはその人たちの背中が遠すぎてなりません。近くにいるはずなのにとても遠い存在に感じます。近くに見えて果てしなく遠いってなんだか空にある星みたいです。でも本当に星みたいなんです。