邪教の権化について考えていくーデッキ紹介ー
どうも、てふおるたです。
シャドウバースも新環境になって5日が経とうとしていますが、みなさん楽しまれてますでしょうか。ワンダーランドドリームズの環境とは違い、いわゆるぶっ壊れなカードは今のところないようで、ひそかに胸をなでおろす思いです。
さて、今回のブログですが、主題の通り邪教の権化について考えていく、もとい邪教の権化を使ったデッキについて紹介していきます。
まずはデッキレシピをどうぞ。
ちょっとバハムートが見切れちゃってますね……。
気を取り直して、これが今回紹介していくデッキです。
勝ち筋はゾディアックデーモンから邪教の権化のラストワードを発動していき、穢れた聖杯を8ターン目に割って勝つ、というものですね。
まあテンプレと言っちゃテンプレですね。
デッキを作るにあたって注意したことは3つ。
1つ目は守護の必要性です。最初に試したデッキには守護を入れてなかったのですが、エルフやヴァンパイア、ロイヤルあたりのアグロデッキに押し負ける。また、ラストのアルベールリーサルで盾がいないという状態が多々ありました。
そこで、序盤の攻撃を防ぐホワイトタイガー、そして中盤終盤の要となる守護の陽光を加えました。とくにホワイトタイガーは選択されないので、殴るしか突破方法がないというのが強みです。実際、アグロデッキを相手にするとだいたい止まってくれます。
2つ目は回復。これは守護ほど重要とは思はなかったのですがせっかくのビショップの強みなので活かそうと思いました。とは言ってもエイラではないので回復ソースを多く入れるわけにもいきません。なので、ドローソースで回復もできる万能なレディアンスエンジェルを加えました。
このデッキは願いを採用していなく、また星導の天球儀も2枚しか採用してないのでそこの補助もうまくこなしてくれます。
最後はやはり連なる咆哮対策のバハムートです。強力なカードで圧倒するドラゴンですが、その強さを安定させるカードといえば連なる咆哮でしょう。実際、幾度となく苦しめられてきた宿敵です。
バハムートを採用した理由はもちろん第一は連なる咆哮対策ですが、他にも邪教の権化が引けなかった時に場のアミュレットを割るためとしても使うことができます。オーディンとも悩んだのですが、やはりビショップとの相性を考えると圧倒的にバハムートに軍配が上がると思いました。
ちなみにA帯ではありますが、このデッキで現在7連勝中と勝率も割といい感じです。
だいたいのクラスは普通のプレイで勝てますが、ネクロマンサーだけはモルディカイに押し切られてしまうことが多いので、序盤多少苦しくても法典、欲を出して言うと僧侶もキープしておいた方が結果勝ちやすくなるような気がします。
聖杯が勝ち筋ということもあり超越にはやや下手に出る傾向です。対策としては超越のタイミングで守護を置いておくくらいでしょうか……。後はぶっちゃけ運ですね。アグロ対策でエンシェントレオスピリットを採用しているので、場合によってはソニアに交換してもいいかもしれませんね。
今回はここまでとさせていただきます。では、またお会いしましょう。
(おわり)