一年半を軽く振り返って。
[はじめに]
どうもてふおるたです。今回は日記です。
早いもので、気づけば新しい環境になって一年半、ちょうど折り返しのところまできてしまいました。ここまで来るのにいろいろなことがあったなと思いながら物思いにふけっていたので、どうせなら日記として残そうと思いここに書きたいと思います。最初に断っておきますが内容はハチャメチャですのでご容赦を。
[本文]
さて、どこから書こうか迷ったのですがやはり初めから書くのが定石でしょう。
(人の名前が出てきますが、許可を取っていない人、または匿名希望はイニシャル、取っている人はハンドルネームで書いていきます)
入学当時、学校には誰一人として友達がいませんでした。正確に言うと同郷のやつは一人だけいたのですがほぼ面識のない状態だったので、つまりは右も左もわからず不安でしかなかったです。
入ったクラスはとにかく静かで、とりあえず前のやつと不安な気持ちを取り払おうとするようにずっと話していました。
ここにきて一番大きかった不安というのは趣味が合う友達ができるか、ということ。好きなことはアニメを見ることで、会話にも小ネタを挟む感じの根っからのオタクだったので、そこがとにかく不安でした。もともとオタクをアンチする人にとてつもない偏見を持っていたので、仲間を見つける場、自己紹介でも、怖くて「歌手は宇多田ヒカルが好きです」と無難な紹介しかしませんでした。
転機となったのはそこから少し経った学校の帰り道でした。たまたま前を歩いていた同じクラスの人に勇気を振り絞って話しかけ、そこからLINEを交換するという……今の自分からしても信じられない行動力ですが、これが後の学校生活を劇的に変化させます。
話しかけた相手のLINEのトプ画はなんとアニメ画像、ここから仲良くなっていきます。それから、生活が少しだけ楽しくなりました。前の席のKと今紹介したNaokiの三人で行動するようになり、プライベートでもカラオケや、カラオケや、カラオケ……(カラオケ行った記憶しかない……)など遊んだり、それなりに充実していました。
それから体育祭を経て夏休みに突入していきます。
基本的にインドアなもので、長期休暇といってもたいした予定もなく、大きなイベントと言えばコミケに参加したぐらい。なにかあったかもしれないんですが、ごめんなさい覚えてないんです。
唯一印象に残っているのは、人さんとの出会いです。SNSでの出会いでしたが実際に秋葉原で遊ぼうということになり……。今でも交流は続いていてとても良い出会いだったと思っています。
残りの期間はそれとなく過ぎていきました。
さて、夏休みが明けたらいよいよ文化祭です。ここで自分の人間関係にも新しい色が映えてきます。Tさんとゆりねとの出会いです(と綺麗に書いたものの、Tさんとのファーストコンタクトは確か夏休みですが、黒歴史もので過去の自分を殴りたくなるレベル、ゆりねに関しては出会いを忘れるほど自然と仲良くなっていたのでここには書きません)
Tさんは最初の自己紹介がめちゃめちゃ面白く、とにかくいっぱい話したいと思っていて、ゆりねも付けてるグッズからしてオタクで仲良くなりてぇと思ってたので、コミュニケーション取りに行った過去の俺グッジョブ!
と、そんなこんなで新しい出会いあり、文化祭も無事終わりました。
このタイミングで、自分は部活に入部します。といっても動機は不純。「お、Tさんとゆりねはいるんですか!ならボクもはいります!」みたいな感じでした。
ここでも人に恵まれました。先輩ももちろんですが、現部長と副部長のおかげで部活がとても居心地の良いところになりました。感謝してもしきれないです。
部活に入ってからは本当に時間が過ぎるのが速かったです。あっという間に進級して夏休みになり、合宿に行き、そして文化祭、と。(速すぎかよ)
二度目の文化祭は去年と比べようとしても比べようもないほど楽しいものとなりました。これも部活とその部員のおかげです。そうそう、部員も同級生が二人、後輩が一人入ってより活気づいたんです。長い準備期間を経て当日の二日間を過ごしました。
そして今に至る……と。
本当は映画とか初詣とか部活のこととか色々あるんですが、正直文章にするのが予想以上に大変だったので、これは胸の内にとどめておこうと思います。
ここには書いてないですが、リアルでもネットでもたくさんの出会いがあったんです。自分はネットの関係も大切な方なので、リアルと同じくらいの思い出があります。
人に恵まれた一年半でした。
残りの時間も良いものとなってほしいものです。
(おわり)