おるたのすゝめ

ゲームやアニメ、その他のことも雑食に

GODZILLA怪獣惑星、人類と破壊の王。結末は…(感想ネタバレ注意)

どうも、てふおるたです!

お久しぶりになりますね。前回の更新からめっきり書いていなかったのですが、やっとこさ書けるぞ。いやなんで書かなかったかってそりゃネタがなかっただけなんですがwわりと日常のあれこれもブログにしてみようかしらと息巻いていた時期もあったのですが、いかんせん実りある内容に似るほどリアルを充実させてないと言いますか。

まあそんなことは置いといて、今日は久しぶりに何もない休みだったのでちょいと気になっていた映画を見に行ってきましたよ。

GODZILLA怪獣惑星

CGアニメーション映画だったのですが大いに楽しめました。もともとゴジラシリーズが好き、といっても庵野秀明監督のシンゴジラからハマったにわかなのですが、シンゴジラとは打って変わったストーリーとなっていました。

 

f:id:tefuro:20171125181816j:plain

 

簡単にダイジェスト。

 

「突如地球に現れた怪獣たち、地球に住まう人々これらを何とか撃退していくが最後に現れたのは人も怪獣もすべてを破壊する破壊の王、ゴジラだった。地球外の惑星からも地球の恵みある資源を求めて人がやってくるが、それらもことごとくゴジラの撃退に失敗する。もはやなすすべがなくなった人類はついに地球を後にした。時は流れて二十年後、宇宙船での航行にも物資が底をつき、ついに人類は地球の地に再び降り立つことを決意する。はるか彼方から地球に戻ると、そこは二万年後の地球だった。人類のゴジラから地球を取り戻す戦いが始まる。」

 

宮野真守櫻井孝宏花澤香菜杉田智和(敬称略)など有名な声優さんもでていて素晴らしい。今回は絵に声をあてるのではなく、声に絵をあてる手法で映画を作成したらしく、そこも見どころです。

今回脚本はあの虚淵玄だったはず。もうこの時点で内容はお察しなのですが、最後はバッドエンドで終わりました。ゴジラを撃退するも、倒したゴジラは地球を襲ったものの亜種?みたいなもので、本物は二万年の間ひたすら成長を続けていたというオチ…。最終的にゴジラ撃退のために集まった六百人が咆哮で吹き飛ばされてエンドロール。

この作品、実は来年の五月に続編があるんです。GODZILLA決戦機動増殖都市メカゴジラと思わしき怪獣が不気味に座していますよね。次回はメカゴジラが活躍するのか、それとも人類に牙をむくのか……気になるところです。

 

f:id:tefuro:20171125182221j:plain

最後になりますが、私はこの映画をシンゴジラと対比しながら見ていました。実写とアニメーションというところもそうですが、やはり一番は人類とゴジラとの立ち位置でしょう。シンゴジラは守る戦い、対して怪獣惑星の方は攻める、取り戻す戦いといったところでしょうか。ようは初期のフィールドが違うわけです。また、シンゴジラでは人類の底力が描かれましたが、怪獣惑星ではいかにゴジラが絶対的な力を持っているかをまざまざと見せつけられました。造り手によってここまで変わってくるものかととてもドキドキしましたね。

では今回はこのへんで。

 

(おわり)